オスグット症状の学生さん😢

お世話になります😊
豊橋市忠興のなさき整骨院の金子です。

12月も半分過ぎて、今年も残り2週間となりましたね🐰

さて、今日は膝のお皿の下の部分が痛むオスグット・シュラッター症状の患者さんについてです。

この患者さんは、野球をやっている双子の学生さんです。

双子で同じ時期に同じ症状が出てました😮

マラソン大会が近いので、長距離走の練習が多くて、症状が出たようです😢

画像の説明

オスグット・シュラッター症状は、画像の赤丸部分に症状が出て、症状が強いと歩くだけでも痛みが出ます。

基本的に成長期に症状が出やすいですが、骨の成長に対して、筋肉の伸長が追いつかなくて症状が出ると言われています。

それと共に、大腿部の前面の特に画像の青丸部分の筋肉が硬くなっていると症状が出てきます。

この青丸部分が硬くなる理由は、成長だけでなく、普段の姿勢や足の向きなども関係して症状が出やすい場合や出にくい場合があります。

ここでは、理由はひとまず置いておいて、緩和する方法をお伝えします✨

それは、この青丸部分の硬くなった筋肉をマッサージなどで柔らかくしてあげることです。

ここで大変なのが、軽いマッサージではあまり効果が出ず、少し圧痛があるぐらい押してもらいたいということです。

そして、ただ押し込むという押し方ではなく、股関節に向かって筋肉を押し上げる感じで押してマッサージしてあげて下さい。

これを繰り返すことで膝のお皿の下の症状が緩和されていきます。

1箇所だけでなく、周辺を繰り返し押してあげて下さい。

やっていく内に、段々柔らかくなるのが分かると思いますので、試してみて下さい。

来院された学生さんも、ここを緩めるだくでかなり緩和されて、最後はテーピングをしてマラソン大会に臨んでいました😆

豊橋市忠興の接骨・整骨院 なさき整骨院

豊橋の整骨院「なさき整骨院」

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