ダンスで発症した腰痛😢

お世話になります😊
豊橋市忠興のなさき整骨院の金子です。

さて、先日はダンスをしていて腰痛が発症した方が来院しました。

この方は、普段あまり腰痛になったりしないのですが、ダンスイベントのリハーサルや長距離移動が重なって、腰痛を発症してしまったようです。

腰痛を発症した時は、歩くことも辛いぐらいだったようです😭

画像の説明

来院されて検査をしてみると、背筋の筋力に対して腹筋が使えていないことが分かりました。

聞いてみると、ダンスの先生に「体幹が弱い」とよく言われるようです。

ダンスをしている人やアスリートの人は、筋力があるので、体幹は強いように思われがちです。

ですが、以外と使い慣れた筋肉をよく使うので、インナーマッスルで弱い部分があったりします😲

この方の場合、体を支える筋肉を使う時、背筋にばかり頼って、腹筋をあまり使えてなかったのです。

それによって、今回のようにハードな日常になった時に負担が限界になって腰痛を発症したりします。

なので、治療としては腹筋や股関節の前面の筋肉がしっかり働くように施術をさせてもらいました。

そして、治療後に立ってもらい、動きの確認をしてもらったところ、腰痛は消失していました😆✨

やはり、最初の検査の通りで腹筋が使えていない状態になっていましたね☺️

ここで、勘違いしそうなのは、腹筋がないわけではないです。
普段から姿勢を保つ際に背筋で体を支える癖がついているのです。

なので、腹筋がサボっている状態になっているのを力が入りやすくする事で背筋の過度な緊張が消えて腰痛も改善したということです。

この方、すぐに大事なダンスのオーディションがあるようなので、万全な状態で頑張ってきてもらいたいですね✨

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