テスト明けのバドミントンの練習で膝の痛みでオスグットと診断された高校生のお話

お世話になります😊
豊橋市忠興のなさき整骨院の金子です。

昨日、今日は、珍しく雨が続いていますね☔️

さて今日は、整形外科で「オスグット病」と診断された高校バトミントン選手のお話です。

badominton (1)

この学生さん、テスト明けに部活に参加して練習中に膝が痛くなり、整形外科を受診して「オスグット病」と診断されたようです。
そして、特に処置もなく様子をみるような状態だったようで当院に来院されました。

検査で痛みの部位を確認してみると、膝のお皿の下の脛骨という骨の隆起部分に痛みがあり、オスグットの特徴と一致する部分でした。

そして、この膝痛が起きた原因を調べてみると、大腿部の筋肉の緊張と足関節の可動域の悪さが確認できました。

特に大腿部の筋肉の筋緊張が強いとオスグットの特徴的な痛みの部位である膝のお皿の下の部分まで続く筋肉に引っ張られて痛みを発症してしまいます。

この検査の結果を基に大腿部の筋緊張を緩和させる施術と足関節の可動域を改善する施術を行いました。

そして、施術後に本人から屈む時に完全に膝を曲げることが出来ないと聞いていたので、膝を曲げて痛みの確認してもらいました。

膝を曲げる動きを最後までしてもらったところ、痛みは消失していたようでしっかりと曲げることが出来ていました。

痛みはないと本人も言われていたので、最後に自分で出来るセルフケアを伝えて今回は終了としました。

部活をいつも通りにやってもらって、痛みが出るようであれば連絡をもらうようにしました。

本人も膝を曲げられると喜んでもらえて良かったです☺️

豊橋市忠興の接骨・整骨院 なさき整骨院

豊橋の整骨院「なさき整骨院」

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