演奏会やお稽古で指を酷使しすぎてばね指になった和楽器(琴)奏者の方のお話

お世話になります😊
豊橋市忠興のなさき整骨院の金子です。

今日は、2月2日で節分👹です。
皆さんの中には、節分は2月3日と思い込んでいる方もいるかもしれませんが、今年は何十年ぶりかの暦の調整で2日が節分のようです。
恵方巻きなど間違えずに食べられたでしょうか?😅

さて今日は、指をとてもよく使うお琴の先生のお話です。

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この方、普段はご自宅で生徒さんに向けて琴のお稽古をされているのですが、それとは別に全国の和楽器演奏の方とコラボをしたり、先生お一人で演奏会などをして全国を飛び回っています。

いつも色々なところからお声がけがあるようで、いつも忙しそうにしています☺️

今回は、この先生がバネ指になった時のお話です。

つい最近も、バネ指になりかけていると来院されましたが、以前はとても重度のバネ指で来院されていました。

バネ指は、指の関節付近や掌にある腱や靱帯が繰り返しの負荷で硬くなってしまい、指の屈曲をした際に元に戻らなくなり、無理に戻すと激しい痛みがでるというものです。

改善の方法としては、まずは前腕の筋肉もかなり過緊張を起こしているので、まずこの筋肉を緩和させていきます。

その後、指の関節付近や掌の腱や靱帯を緩めるように施術を行っていきます。

軽度の状態であれば、1度の施術でかなり改善するのですが、発症してから長い月日が経っている場合や症状が重度の場合は繰り返しの施術が必要で、時間も必要になってきます。

今回、この先生が来院された時は軽度だったので1度の施術でだいぶ改善して「楽になった」と喜んでいただけたのですが、以前に来られた時は、かなり重度な状態で少し時間が必要でした。

今は、前回のバネ指はほとんど出なくなっているのですが、症状が出た時に自分でやってもらうセルフケアもお伝えしているので、しっかりとセルフケアをやってくれているおかげで、今回は軽度で落ち着いていたのだと思います。

セルフケアをお伝えした甲斐があって良かったです🤭

「ここに来ているから、今も演奏が出来ています!」といつも言っていただけて、嬉しく思います。
こちらも不安なく演奏が出来るようにしっかりとサポートさせていただきたいと思います😌

豊橋市忠興の接骨・整骨院 なさき整骨院

豊橋の整骨院「なさき整骨院」

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