ゴルフ肘の対処法

お世話になります😊
豊橋市のなさき整骨院の金子です。

最近は日中は暑さもありますが、過ごしやすい日になっていて皆さんもどこかに出掛けられる方も多いのではないでしょうか？

さて、今日は肘を痛めた時の対処法をご紹介します。

ゴルフをされている方に多く、肘の内側に痛みが出た時の対処法です。

この肘の内側の部分の痛みを専門的には内側上顆炎と言います。
ゴルフ肘
では早速、お伝えしていきますね☺️

まずは、肘の内側の痛みのある部位を見つけて①の写真のように痛みある部位を中心にしてしっかりと摘み引っ張り上げます。

次に②の画像のように摘みながら肘を曲げます。

そして③の画像のように摘みながら曲げた肘を伸ばします。

この動作を痛みが緩和されるまで繰り返します。

この一連の動作を繰り返すことで痛みが緩和されるので、触って確認しながら動作を繰り返してみてください😌

ポイントとしては、摘む時に表面の皮膚だけを摘むのではなく、しっかりと深くの骨の近くまで指を押し込んで引っ張り出すイメージで摘み上げてください。

それと、摘んだ部位がしっかりと痛みのある部分を摘んでいることを確認して行ってください。

回数は特に気にせず痛みが緩和するまで行ってください。

目安は10回ほど肘の曲げ伸ばしを繰り返して、確認してまた繰り返すみたいな感じで行っていただくと良いです。

動作自体はとても簡単なので、ぜひ試してみてください😊

また、来院された患者さんの症例を中心に対処法などをご紹介していきたいと思います。

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