坐骨神経痛でお悩みの方

お世話になります😊
豊橋市忠興のなさき整骨院の金子です。

お盆休みも終わり、すっかり通常の日々に戻りましたね。

それにしてもまだまだ暑い日が続きますね🥵
ですが、昨日は久しぶりの雨で少しだけ涼しく感じました。
これから少しの間、天気も不安定になり、雨などの日も出てくるようです。

このまま涼しくなっていってくれると嬉しいのですが・・・😅

さて、今日は坐骨神経痛でお悩みの患者さんのお話です。

この方は当院が開院してから早い段階で利用していただいていた患者さんなのですが、以前はよく腰を痛めて来院されていました。

最近は、働き方なども変わったようで、臀部の下の辺りの脚の付け根部分、坐骨神経が通る部分に痛みを感じると来院されました。

いわゆる坐骨神経痛というものですね。

画像の説明

坐骨神経痛は、よくヘルニアなど間違われることがあるのですが、原因はまったく違います。

ヘルニアは腰の腰椎という骨の間にある軟骨が飛び出してそのそばにある神経を圧迫して痛みを発症します。

坐骨神経痛は、臀部の脚の付け根部分の坐骨神経の通り道があるのですが、その付近の筋肉の緊張が強くなり坐骨神経を圧迫して痛みを発症します。

この患者さんの場合は、まさにこのタイプでこの坐骨神経付近の筋肉が硬くなっていました。

だからといって、この筋肉を緩めれば症状が治るかといえば、それは一時的な状態です。
しっかりとなぜ坐骨神経の通り道付近の筋緊張が起こるのかを知っておかないと根本的な改善とは言えません。

この坐骨神経の通り道付近の筋緊張を起こす原因は股関節前面にある腸腰筋が働かなくてなっていることが原因として多いです。

この方も検査してみると、やはり腸腰筋が働きにくくなり、力を入れづらい状態になっていました。

早速、全体のバランスを取りながら腸腰筋の筋力を回復させる施術と少し抵抗運動をしてもらい、動作確認をしてもらいました。

確認をしてもらったところ、歩行時にも出ていた臀部の脚の付け根付近の痛みも消失していました。

最後に、自分で出来るセルフケアと運動をお伝えして施術を終了しました。

この方は、痛みが発症しやすい体の癖がついているので、何度か施術をさせていただき、痛みを発症しにくい体の使い方を覚えていただこうと思います☺️

豊橋市忠興の接骨・整骨院 なさき整骨院

豊橋の整骨院「なさき整骨院」

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